相続業務の勉強会

相続業務についての勉強会に参加してきました

僕は、事務所開設とほぼ同時に、全国相続協会相続支援センターという団体に所属しました

この団体は、全国に会員がいて弁護士、税理士、司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナーなどの有資格者がそれぞれの地域で相談室を開設し、より気軽に相談・利用できる環境を作るというものです 😯

そして今回は、その団体の松本支部で毎月定期開催の勉強会に参加してきたんです

 

結局なんだかんだいって最近欠席していたので、今回ばかりはと思い前々から予定に入れておきました

松本市までは地元諏訪市からおおよそ1時間30分くらいで行けます

高速道路を使えば1時間位ですかね 😐

 

 

僕の事務所も、やわた行政書士事務所という名称がメインのものではありますが、全国相続協会相続支援センターより、諏訪市沖田相続相談室という名称もいただいています 😀

しかし、開業まもないということもありますので、今のところ相続手続きについては、ご相談はいただいた事はありますが、業務としての経験はありません

なのでいつかご依頼をいただいたときに、例えば焦ってしまったり、知識不足でご迷惑をおかけすることになっては専門家として微妙です 😥

そこでこうして先輩方のお話をお聞きして、勉強します

これ・・・本当に勉強になります!!

事例をたててみんなで検討するというものや、この場合どう判断する!?などの頭を使う勉強会です 😆

 

更に今回は、メインの講師をお勤めくださった先生が、”信託”について現状の知識をご披露してくださいました

お話を聞いてみての感想ですが、今後成年後見制度や遺言などと肩を並べて注目されるべくものになるのではないかと思いました 😮

ただし制度自体はなかなか難しいものです・・・

これをどう浸透させていくか、また、どう利用しやすいものにしていくかということも重要で、まずはそれを提案するために自らが深い知識がなければならないように思えます

専門家としてできることは、こうした制度を皆さんに安心して利用していただけるように、理解して勉強を続けることだと思います 🙄

これは興味のある分野なので、僕も行政書士として何ができるのか??をしっかり考えてちょっと深く勉強してみようかと思います

 

この辺は許認可業務の勉強方法とは全く違って、またこれも面白いところの1つです 😎

幅広い業務を行う事の出来る行政書士ですから、こうした事も幅広く対応できるように日々研鑽していきたいものです 😉

 

それにしても1週間があっという間ですね…

師走とは昔の人もよく言ったもので日を追うごとにせかせかしてきます ➡

 

さぁ今日も1日頑張りましょう!!