電子申請を体験してみる
先日友人から、新婚旅行に行くからESTA申請というものをやってほしいと依頼がありました
ご利用ありがとうございます!!と言ったのはいいんですが、ESTA申請って何でしょうか??
という状況なので、少しお時間をいただいて全力で調べました・・・
結果としては、米国電子渡航認証システムというもので、ビザ免除国(VWP)になっている日本から米国に入国する際の事前手続きのようです 😎
もともとパスポートすら持っていない、日本から1ミリも出たことのない僕ですので、こうした海外向けのものはまったくもって知らないというちょっとお恥ずかしい話でした・・・
それにしてもこの友人は、旅行代理店が手続きをしてくれるというものを断ってまで僕に相談してくれたんです 😉
実にありがたいお話ですね
その後いろいろと下調べをしましたが、早ければ即日結果が出るようなのでとりあえずの旅行の資料を持ってきてもらいつつ事務所に来ていただきました 😮
かるく談笑して、念のため委任状を交わし、早速申請開始です
基本的に説明等は日本語ですが、入力はローマ字になります
これ結構入力しなければいけない項目が多いですね・・・
そして、これは言語や文化等の違いからでしょうが、住所の記載が日本だと都道府県、市区町村、番地、建物名の順ですが、米国は番地・地名、市区町村、都道府県のように逆から始まっていくので慣れるまでは少し違和感があります 😐
初めての事でしたので、探り探り慎重に行きましたから少し時間がかかりましたが何とか入力完了です
完了ボタンを意を決して押してみると・・・画面が少し乱れたかと思うと本当に数秒で認証が取れました 😯
そのまま申請の手数料を支払う手続きを行い、全ての手続きが完了です
とりあえずこのままでもいいんですが、万が一何か旅行先であってもいけないので、データを保存しつつ画面を印刷し、旅行先に持っていくようにとお渡ししました 😎
ついでにパスポートのコピーも何かあってはいけませんから、持っていくようにとこちらはサービスでお渡しです 💡
この渡航証明というものが取得できたからと言って、完全に入国できる保証がされたというものではないようですが、瞬時に対応できるというのはとてもいいことですね 🙄
あとは旅行を楽しんできていただいて、帰国の連絡をもらえた時ようやく安心できるという感じです
やはり自分が手掛けたものですから、旅行の妨げになるのだけは勘弁していただきたい 🙁
そう考えるといくら手元にデータや印刷物があったとしてもなかなか不安はぬぐえないものです・・・
まぁマイナス思考になっていても仕方ないですから、ここは友人に良い経験をさせてもらえたという事で、感謝しつつ今後の業務に活かしていきたいと思います 😉
状況にもよりますが、即日結果が出るものですので(最大でも72時間以内)急な出張等でお急ぎの方や、パソコンの操作に不安があるなどなどの方はお問い合わせください 😀
さぁ今日も1日頑張りましょう!!