類は友を呼ぶ!?
最近飛び込みでとあるお仕事のご依頼を受けたのですが、一筋縄ではいかない状況に四苦八苦していました
登場人物が多くなればなるほど複雑化していくのですが、作業の最終目的は単純だったりして…その割に一向に進まなくてもどかしくなったり…
そんな内容のものが一本の電話をきっかけに動き始め、あっという間に完了いたしました
これはこれでいい勉強になりましたし収穫は多かったと思います
こうして少しずつ成長していくのでしょう
と、ここで話が終わると思いきや…
解決したとホッとしていたら、いつもご厚意にしてくださっている方から似たようなお話しをいただきました
もう早速経験が活かせるということで若干前のめりになりながらご相談に応じました
類は友を呼ぶというか何というか…たまにこうした似たような案件が続くことがあります
一番印象に残っているのが、永代供養墓の使用規則の見直しについてご相談いただいく直前に、全く別の方からお墓の改葬(お引っ越し)手続きについてお手伝いさせていただいたということです
そのときは葬祭関係の業者さんといろいろと打ち合わせを重ね、あまりお墓のことは詳しくなかった僕もそれなりに概略を把握することができました
また、墓地埋葬法を確認してみたり、行政書士ならではの視点でお手伝いさせていただきました
その経験があったから突然のご依頼にもスピード感を持って対応することができました
この他にもなんだかんだ株式会社の設立手続きをやって、司法書士さんに登記をお願いしたかと思ったら次は合同会社の設立手続きをやったり、ちょっと複雑なビザの手続きを済ませたと思ったら…とかよくありました
日々のこうした一つ一つの積み重ねが、後の自分に作用してくるということを実感したのでした
専門特化すべきという意見もたまにいただくことがあります
でも顧客のニーズに合わせて柔軟に対応できるということも必要な気がしています
経営という視点で見たらいろいろな考え方があると思いますが、僕としては今のスタイルが長野県においては会っているように思えます
といいつ数日後には違う考えになっているかも知れませんがね
ではまた…